2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
そういった状況にありますものですから、例えば鹿児島県などにおきましては、高収益作物への転換による畑作振興を図るために、畑地かんがい施設等の整備を進めているという状況でございます。
そういった状況にありますものですから、例えば鹿児島県などにおきましては、高収益作物への転換による畑作振興を図るために、畑地かんがい施設等の整備を進めているという状況でございます。
また、今後の展開方向についてでありますが、食料・農業・農村基本法の四つの基本理念の実現や、基本計画に基づく食料自給率目標の達成、さらには農山漁村の新しい可能性を切り開く観点から、事業の重点化を図ることといたしておりますが、特に、地域の特性に応じて、麦、大豆等の生産振興に資する水田の汎用化、畑作地域の産地形成に資する畑地かんがい施設等の整備、食料供給の基盤である基幹的水利施設の整備、更新などについて、
また、今後の展開方向についてでございますが、今先生御指摘のとおり、食料・農業・農村基本法の四つの基本理念の実現や基本計画に基づきます食料自給率目標の達成に向けまして事業の重点化を図ることにしているのでございますけれども、地域の特性に応じまして、麦、大豆等の生産振興に資する水田の汎用化、畑作地域の産地形成に資する畑地かんがい施設等の整備、食料供給の基盤であります基幹的水利施設の整備、更新などについても
多良岳山ろく台地を樹園地に開拓し、農道、畑地かんがい施設等の整備により果樹農業の近代化を図り、ミカン主産地形成を進め、農業経営の安定と向上を日指して、昭和三十九年度、農林水産省初のパイロット事業として開始されたこの事業は、五十六年度までに総事業費約九十四億円をかけ、六百二十九ヘクタールを造成いたしました。現在、本県ミカンの振興の重要な担い手となっております。
これを対象に一千六百ヘクタールの農地造成、参加農家八百二十六戸の全体計画を完了して本格的に農地開発に取り組むことになりまして、昭和四十六年度から昭和五十三年度の八カ年計画で、総事業費七十五億五千万円の国営農地開発事業として着工され、農家の経営規模を拡大し、機械化営農に対する道路網、畑地かんがい施設等を施行し、営農作物としてわせ温州ミカン、桑園、牧草を選定、導入することによりまして地域の農業構造改善を
そういう意味で、恒久対策としてここにもいろいろ出されているわけですが、まず沖繩本島の飲料水確保の問題あるいは畑地かんがい施設等を、八重山を含めて、両先島を含めて十分やっていかなければいけない。
ただ、ある程度以上の騒音の発生が予想されます地域について、畑地かんがい施設等を設置して農業収入の増大をはかりまして、騒音公害による迷惑を緩和しようとする施策であると言ったらよろしいのでしょうか、そういう意味で畑地かんがいをやるということなのでございます。
○丸居説明員 先ほど農林省からもお答えがございましたけれども、畑地かんがいの問題につきましては、現実に起こってまいりますその損失を補償するというものではございませんで、ある程度以上の騒音の発生が予想されます地区につきまして、畑地かんがい施設等をそこへつくりまして、農業収入の増大をはかって、騒音公害による迷惑を緩和しようという施策でございまして、土地改良事業法に基づく一般の土地改良事業として実施することにしたものでございますが